ラーメンの麺を自家製麺と仕入れ麺で迷ったときは、お店の売り、コストのかけ方などから選ぶことができます。安定した質を維持する場合、豊富な技術を持った製麺所に相談することもおすすめです。
ラーメンで使用する麺を製麺所に依頼したいとお考えの際は、青木食産株式会社へご連絡ください。
ラーメン店を開業する際に「自家製麺にするか、それとも仕入れ麺にするか…」と悩む声は少なくありません。こちらでは、自家製麺と仕入れ麺のどちらにすべきか決める際の選び方をご紹介いたします。
麺やスープ、具材など、お店のアピールポイントをどこにするかによって麺の扱い方は変わります。例えば、スープや具材を前面に押し出していきたい場合、製麺所から麺を仕入れる方法が考えられます。製麺にかける時間をスープや具材に分配できるため、よりクオリティの高いラーメンに仕上げられます。
麺が売りのラーメン店を目指すなら、自家製麺が選択肢に挙げられます。自家製麺は水分量や小麦粉の種類、麺の太さなどを自由に決められますので、独自の味を追求できます。
お店の売りを決めたら、コストや手間のかけ方も検討したいポイントです。自家製麺の場合、仕入れ麺よりも原価を抑えられます。ただし、製麺機の初期投資費用やリース代、製麺にかける時間や人件費などが必要になります。
一方、仕入れ麺は製麺機にかかる費用や人件費などのコストを抑えられ、また、製麺機を置くスペースも不要となります。しかし、原価は自家製麺よりも高くなる傾向です。
どこにコストをかけるかによって売値や粗利も変わります。お店の運営方針を明確にしたうえで判断することが重要といえるでしょう。
複数の店舗を同時に展開する場合、セントラルキッチンを設置して自家製麺を用意することでコストを抑えられ、全店舗で共通の味を保ちやすいです。一方、1店舗のみの運営だと製麺にかかる時間や製麺機の維持管理などが発生し、コストや手間がかさむことも考えられます。展開する店舗数を念頭に入れることで、コスト・手間を抑えながら味も維持できる方法を選択できます。
「麺を売りにしたいけれど、スープや具材作りにも妥協したくない」という場合は、オリジナル麺の製麺を依頼することも検討してみましょう。オリジナル麺の依頼に対応している製麺所は、細かなオーダーにも応えてくれます。製麺に関するノウハウ・技術、優れた性能を備えた製麺機などを用いて、お店のこだわりが詰まった麺に仕上げます。専門家ならではの視点によるアドバイスも受けられるため、より理想のラーメンに近づく可能性が高まります。
ラーメン店としての評価を上げるには、常に安定した味をお客様に提供することが非常に重要です。中でも麺は店舗独自の魅力をアピールするうえで欠かせません。自家製麺がいい場合もあれば、仕入れ麺が合う場合もあります。また、小麦粉の種類に始まり、水量・塩・かん水などの割合、配合成分、太さ、卵の有無などによっても麺の特徴は大きく変わってきます。上記でご紹介した選び方のポイントやメリット・デメリットを参考にしながら、お店に合った麺を決めることをおすすめします。
自家製麺と仕入れ麺のどちらを選択するかは、お店の売りやコストのかけ方、店舗数などを考慮して決定することが大切です。ラーメンの質を高めるのはもちろん、コスト、売り上げなどから総合的に判断していきましょう。充実したノウハウ・技術を備えた製麺所では、手間を抑えながら安定した品質の麺を提供できるため、ラーメン店の強い味方となります。
美味しいラーメン作りに欠かせない麺を製麺所に依頼するなら、青木食産株式会社にお任せください。30種類以上の生地と100種類以上の麺をベースに、風味・食感・太さ・歯ごたえなど、お客様の理想とする麺をご提案いたします。既製麺はもちろん、オリジナル麺の企画提案も可能です。また、麺のサンプルを全国どこへでも無料発送しております。
お客様を満足させる一杯を作るため、共に試作・試食を繰り返しながら全力でお手伝いさせていただきます。麺についての細かなご注文やご相談がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
会社名 | 青木食産株式会社 |
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